伝統工芸を継ぐ男たち

著者

書誌事項

伝統工芸を継ぐ男たち

関根由子著 ; 山下三千夫写真

論創社, 2017.7

タイトル別名

伝統工芸を継ぐ男たち

タイトル読み

デントウ コウゲイ オ ツグ オトコ タチ

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内容説明・目次

内容説明

業界を背負って立つ責任の重さ。技を磨き、伝承することの意味。きびしい職人の世界で生き抜くことを決め、自分なりの表現を探し求めて、日々奮闘する若手職人16人の姿を追う。

目次

  • 師は「鶴が舞い降りた…」と—播州三木打刃物・鉋鍛冶・森田直樹(兵庫県三木市)
  • いい親方との出会いが人生を変えた—南部鉄器・薫山工房・吉田修/田中鉉工房・菊池翔(岩手県盛岡市)
  • 石の美しさ、趣を伝えるために—真壁石燈篭・大関一利(茨城県桜川市)
  • 本当の豊かさを知ってほしい—大館曲げわっぱ・柴田昌正(秋田県大館市)
  • 少子化時代、新しい展開を目指す—江戸木目込人形・柿沼利光(埼玉県越谷市)
  • 心が騒ぐ七宝作品を目指して—尾張七宝・加藤芳朗(愛知県名古屋市西区)
  • はんこを作る人の人となりを表したい—甲州手彫印章・望月一宏(山梨県西八代郡市川三郷町)
  • 品格ある調和を作り出す—京表具師・田中健太郎(京都府京都市中京区)
  • 和服のよさを知り尽くしたい—名古屋黒紋付染・武田和也(愛知県名古屋市天白区)
  • いい仕事には基本が大事—琉球びんがた・安里昌泰(沖縄県宜野湾市)
  • 掌の中の蒔絵ワールド—山中漆器・蒔絵師・針谷崇之(石川県加賀市)
  • 会津産の漆を育てたい—会津漆器・塗師・大森康弘(福島県会津若松市)
  • 人との出会いで広がる赤絵の世界—九谷焼・赤絵付師・見附正康(石川県加賀市)
  • 妻は夫の、夫は妻の作品に惹かれる—益子焼・大塚雅淑(栃木県芳賀郡益子町)
  • 祖父の技を乗り越える—伊万里焼・絵付師・川副隆彦(佐賀県伊万里市)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB24058946
  • ISBN
    • 9784846016012
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    148p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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