烏の伝言 (つてこと)
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烏の伝言 (つてこと)
(講談社文庫, [た127-5]-[た127-6] . 図書館の魔女 / 高田大介 [著]||トショカン ノ マジョ)
講談社, 2017.5
- 上
- 下
- タイトル別名
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烏の伝言
de sortiaria bibliothecae
- タイトル読み
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カラス ノ ツテコト
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注記
その他のタイトル・叢書番号はブックジャケットによる
2015年1月刊の2分冊
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784062936538
内容説明
道案内の剛力たちに導かれ、山の尾根を行く逃避行の果てに、目指す港町に辿り着いたニザマ高級官僚の姫君と近衛兵の一行。しかし、休息の地と頼ったそこは、陰謀渦巻き、売国奴の跋扈する裏切り者の街と化していた。姫は廓に囚われ、兵士たちの多くは命を落とす…。喝采を浴びた前作に比肩する稀なる続篇。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784062936545
内容説明
姫を救出せんとする近衛兵と剛力たち。地下に張り巡らされた暗渠に棲む孤児集団の力を借り、廓筋との全面抗争に突入する。一方、剛力衆の中に、まともに喋れない鳥飼の男がいた。男は一行から離れ、カラスを供に単独行動を始めるが…。果たして姫君の奪還はなるか?裏切りの売国奴は誰なのか?傑作再臨!
「BOOKデータベース」 より