一九四五占守島の真実 : 少年戦車兵が見た最後の戦場
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一九四五占守島の真実 : 少年戦車兵が見た最後の戦場
(PHP新書, 1104)
PHP研究所, 2017.7
- タイトル別名
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占守島の真実 : 1945
- タイトル読み
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センキュウヒャクヨンジュウゴ シュムシュトウ ノ シンジツ : ショウネン センシャヘイ ガ ミタ サイゴ ノ センジョウ
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注記
参考文献、放送番組: p271-273
内容説明・目次
内容説明
終戦後の昭和20年8月17日深夜。ソ連は千島、北海道の占領をめざし、千島列島最北端の占守島への侵攻を開始する。この暴挙に対し、日本軍は敢然と反撃。結果、戦車部隊を率いた池田末男連隊長はじめ約300名の戦死者を出すものの、ソ連軍には約3000名の損害を与え、侵攻を足止めした。もし、その戦いがなければ、北海道はソ連に占領され、日本の戦後は大きく変わっていたかもしれない。だが奮闘した男たちは、シベリアに送られ、さらに苦闘を重ねることになる…。貴重な証言から浮かび上がる、知られざる真実。
目次
- 第1章 最前線
- 第2章 終戦三日後の激戦
- 第3章 停戦
- 第4章 抑留
- 第5章 戦後
- 第6章 時が止まった島
「BOOKデータベース」 より