チベット : 謀略と冒険の史劇 : アメリカと中国の狭間で

書誌事項

チベット : 謀略と冒険の史劇 : アメリカと中国の狭間で

倉知敬著

社会評論社, 2017.6

タイトル別名

チベット・謀略と冒険の史劇 : アメリカと中国の狭間で

チベット謀略と冒険の史劇 : アメリカと中国の狭間で

タイトル読み

チベット : ボウリャク ト ボウケン ノ シゲキ : アメリカ ト チュウゴク ノ ハザマ デ

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内容説明・目次

目次

  • 序章 二十世紀チベット史の軌跡が語るものは何か
  • 第1章 米空軍輸送機がチベットに墜落した—その背景にある英露米中の絡み合い
  • 第2章 米諜報局CIA密使のチベット高原縦断記録—アメリカの本格的介入が始まった
  • 第3章 東西冷戦の孤児となったチベット—カンバ族の蜂起と冷徹な国際情勢の矛盾
  • 第4章 チベット解放を目論むCIA謀略顛末記—ゲリラ蜂起武器空諭、米印連携ムスタンゲリラ、中印国境紛争支援
  • 第5章 チベット支援に生涯を捧げた冒険男パターソンの物語—秘境探検行から民族抵抗の軌跡まで、その真相を語る証人
  • 第6章 チベット民族壊滅を図った中国共産党政権の残虐行為を暴く—勇敢な英国女性が企てた、その証拠を探究する旅
  • 第7章 モンゴル族が人民解放軍チベット侵略を先導した—最強の騎馬軍団を育てたのは満州国関東軍だった
  • 第8章 「天」の国は「夷」を駆逐する—チベット民族抗争史の背景にある中国共産党政権「百年マラソン」戦略
  • 終章 チベットの教訓

「BOOKデータベース」 より

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