アフガン・緑の大地計画 : 伝統に学ぶ灌漑工法と甦る農業

書誌事項

アフガン・緑の大地計画 : 伝統に学ぶ灌漑工法と甦る農業

中村哲著

石風社, 2017.6

タイトル別名

アフガン緑の大地計画 : 伝統に学ぶ灌漑工法と甦る農業

タイトル読み

アフガン・ミドリ ノ ダイチ ケイカク : デントウ ニ マナブ カンガイ コウホウ ト ヨミガエル ノウギョウ

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注記

参考文献: p207-209

内容説明・目次

内容説明

戦乱の続くなか、旱魃と洪水で荒廃に瀕した農地と沙漠が、伝統工法で甦る。安定潅漑は、偉大な「投資」である。過酷な自然に、日本の伝統的な工法から学びつつ挑んだ15年の技術と魂の記録。

目次

  • 総論—アフガン東部の干ばつと対策(PMSが取水方式にこだわるわけ;干ばつの発生機序;中小河川沿い地域の問題と対策;大河川沿いの問題とPMS取水方式;最も経済的な「投資」—干ばつ難民、干ばつと治安;クナール河流域の気候条件と干ばつ;「緑の大地計画」における安定潅漑)
  • 技術編—「適正技術の試み」(基礎的な技術(資材の工夫);治水・潅漑に挑む(主な構造物への応用))
  • 山田堰と「緑の大地計画」—温故知新
  • アフガニスタンにおける水資源・潅漑政策—地域社会のオーナーシップが復興への鍵となる

「BOOKデータベース」 より

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