防災をめぐる国際協力のあり方 : グローバル・スタンダードと現場との間で
著者
書誌事項
防災をめぐる国際協力のあり方 : グローバル・スタンダードと現場との間で
(検証・防災と復興, 2)
ミネルヴァ書房, 2017.7
- タイトル別名
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防災をめぐる国際協力のあり方 : グローバルスタンダードと現場との間で
- タイトル読み
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ボウサイ オ メグル コクサイ キョウリョク ノ アリカタ : グローバル・スタンダード ト ゲンバ トノ アイダ デ
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注記
監修: 五百旗頭真
引用・参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
多国間調整と多様なアクターになる防災協力。東日本大震災をはじめとするアジア各国の事例をもとに、受援機能や防災教育も視野に入れ、国際基準を考察する。
目次
- グローバル・スタンダードと現場との間で
- 第1部 緊急災害対応の送出し国・受入れ国としての日本—1987年から東日本大震災まで(日本の国際緊急援助・国際防災協力政策の展開;国際緊急援助隊の派遣に関する法律(JDR法)—制定経緯と主要問題点;東日本大震災における国際支援受入れと外務省の対応;東日本大震災の国際支援と自治体;自衛隊の災害救援活動—戦後日本における「国防」と「防災」の相克;東日本大震災における米軍のトモダチ作戦—国際支援と防災協力のあり方)
- 第2部 防災から減災へ:国際防災協力のさまざまな担い手(JICAによるアジアへの防災協力;大災害後の教育復興支援をめぐる国際協力—日本・アジアの災害被災地での対応;アジアの防災教育—教育の共有と標準化)
- 第3部 日本に何が求められているのか(防災教育及びコミュニティ防災分野における日本の役割—防災先進国が行う国際協力とは;自衛隊による災害救援・防災協力の今後—東日本大震災からフィリピン、ネパールへ;国際緊急援助隊の政策的課題—支援の送出しと受入れにかかる地位;大規模自然災害における在外邦人輸送)
「BOOKデータベース」 より