分断された時代を生きる
著者
書誌事項
分断された時代を生きる
(知のフィールドガイド)
白水社, 2017.8
- タイトル読み
-
ブンダン サレタ ジダイ オ イキル
大学図書館所蔵 全202件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
東京大学教養学部主催・生産技術研究所共催の「高校生のための金曜特別講座」で2014年度から2017年度までに講師を務めた先生方に、新たに寄稿を依頼したもの
内容: 「知識」から「教養」へ(石井洋二郎), I: さまざまな思考のかたち(「フィクションの冒険者たち」-「南米ベネズエラの音楽と文化」), II: 木から森を考える(「科学の興奮と詩の精密さ」-「何を食べるか、食べないか」), III: 現代にこだまする歴史(「『万葉集』はこれまでどう読まれてきたか、これからどう読まれていくだろうか」-「ホメロスと叙事詩の伝統」), IV: 分断を乗り越えるために(「現代マスメディアの起源へ」-「移民、人権、国境を考える」), あとがき(松田良一)
節末に「読書案内」あり
収録内容
- フィクションの冒険者たち : クルーソー、ガリヴァー、サルマナザール / 武田将明 [執筆]
- アメリカ文学名場面集 / 吉国浩哉 [執筆]
- 外国語の不思議・日本語の不思議 / 石井洋二郎 [執筆]
- 哲学に触れる/感情に触れる : トマス・アクィナスを読みながら / 山本芳久 [執筆]
- エスノグラフィーで現代中国を学ぶ / 阿古智子 [執筆]
- 南米ベネズエラの音楽と文化 / 石橋純 [執筆]
- 科学の興奮と詩の精密さ : ウラジーミル・ナボコフの文学 / 秋草俊一郎 [執筆]
- マクレーが未来に託す言葉 : 「フランダースの野に」を読み継ぐ試み / アルヴィ宮本なほ子 [執筆]
- ミッキーマウスのユートピア的身体 : ドイツにおけるディズニー・アニメ受容 / 竹峰義和 [執筆]
- 見ることの冒険 : ジャコメッティの「終わりなきパリ」をめぐって / 小林康夫 [執筆]
- 何を食べるか、食べないか : M・K・ガーンディーの模索 / 井坂理穂 [執筆]
- 『万葉集』はこれまでどう読まれてきたか、これからどう読まれていくだろうか。 / 品田悦一 [執筆]
- 「愛すべき」論理と「信ずべき」倫理はどこに? : 中国が哲学に出会ったとき / 石井剛 [執筆]
- 「現代アート」の現代性について / 桑田光平 [執筆]
- 女と男と子どもの近代 : 啓蒙期フランスの変化から見る / 長谷川まゆ帆 [執筆]
- ホメロスと叙事詩の伝統 / 日向太郎 [執筆]
- 現代マスメディアの起源へ : 戦間期「婦人雑誌」とは何か / 前島志保 [執筆]
- 戦後経済史のなかの原子力発電 / 定松淳 [執筆]
- 移民、人権、国境を考える : ヨーロッパからの視点 / 増田一夫 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
生き方が変わる!講義で感動したことありますか?ミッキーマウスから「ダメ男」まで、毎回数百人が聴講する“東大駒場”を象徴する名講義がここに。
目次
- 1 さまざまな思考のかたち(フィクションの冒険者たち—クルーソー、ガリヴァー、サルマナザール;アメリカ文学名場面集 ほか)
- 2 木から森を考える(科学の興奮と詩の精密さ—ウラジーミル・ナボコフの文学;マクレーが未来に託す言葉—「フランダースの野に」を読み継ぐ試み ほか)
- 3 現代にこだまする歴史(『万葉集』はこれまでどう読まれてきたか、これからどう読まれていくだろうか;「愛すべき」論理と「信ずべき」倫理はどこに?—中国が哲学に出会ったとき ほか)
- 4 分断を乗り越えるために(現代マスメディアの起源へ—戦間期“婦人雑誌”とは何か;戦後経済史のなかの原子力発電 ほか)
「BOOKデータベース」 より