人はなぜ宇宙人に誘拐されるのか? : 自我を形作る「意識」と「無意識」の並列システム
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人はなぜ宇宙人に誘拐されるのか? : 自我を形作る「意識」と「無意識」の並列システム
竹書房, 2017.7
- タイトル別名
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Neurologic
- タイトル読み
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ヒト ワ ナゼ ウチュウジン ニ ユウカイ サレル ノカ? : ジガ オ カタチズクル「イシキ」ト「ムイシキ」ノ ヘイレツ システム
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内容説明・目次
内容説明
「自我」を守るためなら嘘もつく、無意識下の脳で働く驚異のメカニズム。神経科学×哲学×心理学、イェール・ニューヘイヴン病院神経科医が教える脳科学の最新知見。
目次
- 第1章 ルーク・スカイウォーカーは側頭葉に住んでいる—知覚、夢、外界の創造
- 第2章 ゾンビは車で通勤できるのか?—習慣、自制、人間の無意識的行為の可能性
- 第3章 タイガー・ウッズは頭の中でボールを打っている—運動制御、学習、メンタル・シミュレーションの力
- 第4章 起きていないことを思いだすことができるのか?—記憶、感情、自己中心的な脳
- 第5章 人はなぜ宇宙人に誘拐されるのか?—超常的な体験、物語、奇妙な信念の発達の検証
- 第6章 統合失調症患者にはなぜ声が聞こえるのか?—言語、幻覚、自己と非自己の識別
- 第7章 催眠術で人を殺させることはできるのか?—注意、影響、潜在意識への暗示の力
- 第8章 “もうひとりの自分”の眼鏡を共用できないのはなぜか?—人格、トラウマ、自我の防衛機制について
「BOOKデータベース」 より