「平和主義」とは何か : 韓国の良心的兵役拒否から考える

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「平和主義」とは何か : 韓国の良心的兵役拒否から考える

キム・ドゥシク著 ; 山田寛人訳

かんよう出版, 2017.7

Other Title

평화의 얼굴

平和の顔

平和主義とは何か : 韓国の良心的兵役拒否から考える

Title Transcription

「ヘイワ シュギ」 トワ ナニカ : カンコク ノ リョウシンテキ ヘイエキ キョヒ カラ カンガエル

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Note

手記「良心的兵役拒否、僕の内側でこだまするイエスの声」河東基: p419-430

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 導入として—私の良心裁判体験記
  • それなら、軍に服務した我々は非良心的だということですか?—平和主義は実践の問題である
  • もし誰かがきみの妹を強姦して殺そうとしていたら?—殺されたり殺したりしない第三の道
  • 兵役拒否は異端の奴らがしていることではありませんか?—長くて古いキリスト教兵役拒否の歴史
  • イエスが兵役拒否をしたとでもいうのですか?—平和主義者イエスの声
  • 「正戦論」は本当に悩ましい—戦争に出ていくのは常に間違いなのか?
  • 生かすキリスト教、殺すキリスト教—バプテスト派、平和のいばらの道
  • 戦争中だから認められない?—二〇世紀の戦争と良心の決断
  • 口先だけの平和運動は簡単、でも…—不義の戦争を拒否した人たち
  • 七〇年間で良心的兵役拒否者一万人—世界で最も過酷な良心弾圧国、大韓民国
  • 兵役義務と良心の自由が衝突するとき—代替服務制度は、だから必要だ
  • おわりに—寛容の精神で

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