マスメディアとフィールドワーカー
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書誌事項
マスメディアとフィールドワーカー
(100万人のフィールドワーカーシリーズ, 6)
古今書院, 2017.8
- タイトル別名
-
Toward collaboration between mass media and field workers
- タイトル読み
-
マス メディア ト フィールド ワーカー
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
参考文献あり
内容説明・目次
目次
- イントロダクション 「マスメディアとフィールドワーカー」
- 1 せめのマスメディア、受け身のフィールドワーカー?(マスメディアに追い込まれつつフィールドワークする—立山連峰の氷河研究;フィールドワーカーが見た「捕鯨の町・和田」と捕鯨論争;テレビが作り出すリアリティとフィールドワークの可能性)
- 2 マスメディアとフィールドワーカーの関係の模索(フィールドワークにおけるマスメディアとの邂逅、マスメディアとの齟齬—自然地理学での経験;マスメディアが目指すのは「事実」よりも「新奇・好奇」なものなのか—アフリカ熱帯林におけるマスメディアとの体験より;「沈む国」ツバルをめぐるフィールドワーカーとマスメディア—批判から協働に向けて;生命科学のラボでフィールドワークする—新聞記者と人類学者のあいだの経験)
- 3 誰のために、何をつくり、どう発信するか(ドキュメンタリー「満蒙開拓団〜ある家族の軌跡〜」をつくるまで;文化遺産と人を結ぶ—「世界文化遺産」となったモンゴル・オルホン渓谷の事例から;ケニアの人びとの暮らしや歴史を、独自のメディアで表現する—フィールドワーク、アート、テクロノジーの関係)
「BOOKデータベース」 より