カント伝
著者
書誌事項
カント伝
春風社, 2017.6
- タイトル別名
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Kant : a biography
- タイトル読み
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カント デン
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注記
原書 (Cambridge : Cambridge University Press, 2001) の翻訳
年表-カントの生涯と著作: p957-968
引用文献表: 巻末pxxxiv-lxiv
内容説明・目次
内容説明
情熱家で、直情家だった。生き方も、哲学の仕方も。旧来の通俗的なカント像に修正を迫る、最も詳細な伝記。新たな資料を博捜し、生誕から最晩年に至るまでのカントの生活と学問を多面的に描き出す。
目次
- 1 子供時代と青年時代の初期(一七二四‐四〇年)
- 2 学生と家庭教師(一七四〇‐五五年)
- 3 洗練された修士殿(一七五五‐六四年)
- 4 新生とその結果(一七六四‐六九年)
- 5 沈黙の歳月(一七七〇‐八〇年)
- 6 「すべてを粉砕する」形而上学批判者(一七八〇‐八四年)
- 7 人倫の形而上学の定礎者(一七八四‐八七年)
- 8 宗教と政治に関する異議申し立て(一七八八‐九五年)
- 9 老カント(一七九六‐一八〇四年)
「BOOKデータベース」 より