人形作家
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人形作家
（中公文庫, [よ60-1]）
中央公論新社, 2017.7
- タイトル読み
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ニンギョウ サッカ
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注記
講談社現代新書版(講談社, 2002年11月刊)に書き下ろし「新しいはじまり」を加えたもの
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
唐十郎率いる状況劇場の女形として、またドラマで活躍する俳優として、七〇年代の熱気の中を駆け抜けた四谷シモン。個性の強い母に翻弄された少年時代、金子國義らとの友情、ベルメールの人形の衝撃、そして心の支えとなった澁澤龍彦と親交。華やかな活動の陰で続けてきた人形制作を軸に綴る自伝。
目次
- １章 人生が始まっちゃった
- ２章 問題児の青春
- ３章 新宿に漕ぎ出す
- ４章 女形・四谷シモン誕生
- ５章 ただごとじゃつまらない
- ６章 人形作家としてデビュー
- ７章 人形観を模索する日々
- ８章 答えはない
- シモンドールコレクション
- 新しいはじまり
「BOOKデータベース」 より
