中国--とっくにクライシス、なのに崩壊しない"紅い帝国"のカラクリ : 在米中国人経済学者の精緻な分析で浮かび上がる
著者
書誌事項
中国--とっくにクライシス、なのに崩壊しない"紅い帝国"のカラクリ : 在米中国人経済学者の精緻な分析で浮かび上がる
(ワニブックス「Plus」新書, 193)
ワニ・プラス , ワニブックス (発売), 2017.5
- タイトル別名
-
中国 : 溃而不崩的红色帝国
中国 : とっくにクライシス、なのに崩壊しない"紅い帝国"のカラクリ
中国とっくにクライシスなのに崩壊しない紅い帝国のカラクリ
- タイトル読み
-
チュウゴク トックニ クライシス ナノニ ホウカイ シナイ アカイ テイコク ノ カラクリ : ザイベイ チュウゴクジン ケイザイ ガクシャ ノ セイチナ ブンセキ デ ウカビアガル
大学図書館所蔵 件 / 全16件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
記述は4版(2017.7)による
内容説明・目次
内容説明
GDP世界第2位の超大国・中国の経済、政治、社会は、今後どう変容してゆき、わが国・日本と世界にいかなる影響を与えるのか?アメリカに亡命した中国人経済学者夫妻が、“紅いエリート”層の不正蓄財、一時は「世界の工場」ともてはやされた製造業の没落原因、海外で“爆買い”する超富裕層と超貧困層しかいないデタラメな格差社会、統制経済下での不動産や株式市場における明らかな詐欺行為など“欺瞞に満ちた中国の暗部”を多面的に分析。壊滅寸前の中国に、我々はどう対処すべきか?
目次
- 序文 はじめに
- 第1章 富と権力の継承
- 第2章 中国モデル—共産党資本主義
- 第3章 トロイカの失墜
- 第4章 中国経済はなぜポンジ成長に陥ったのか
- 第5章 収奪型経済下の社会紛争と治安維持
- 結語 脱グローバル化の世界情勢における中国
「BOOKデータベース」 より