なぜ迷う?複雑怪奇な東京迷宮駅の秘密
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書誌事項
なぜ迷う?複雑怪奇な東京迷宮駅の秘密
(じっぴコンパクト新書, 327)
実業之日本社, 2017.7
- タイトル別名
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なぜ迷う?複雑怪奇な東京迷宮 (ダンジョン) 駅の秘密
- タイトル読み
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ナゼ マヨウ?フクザツ カイキ ナ トウキョウ メイキュウ エキ ノ ヒミツ
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注記
監修: 田村圭介
参考文献: p221-223
内容説明・目次
内容説明
複雑怪奇に「なってしまった」東京の駅が、なぜ「わかりにくい」のか。それは、シンプルな路線の接続の位置関係、シンプルな通路とシンプルな上下移動…にはできなかった、いろんな事情があるから。駅ごとにあるそうした事情、歴史をさぐります。構造を知り、空間を把握すれば、もう迷わない、苦しまない。最短経路で目的地へGO!
目次
- 1 なぜ人は駅で迷ってしまうのか(地図が読めないから?利用者が巨大駅で迷うとき)
- 2 次々につないでいった「切り貼り駅」(世界一の乗降客数を誇る新宿駅。そのルーツは江戸時代にあり!?;次の電車はどのホームから発車する?「カン」が頼りだった中野駅 ほか)
- 3 ホームが何層も重なった「立体構造駅」(つくられにくい地につくられた!?ターミナル・渋谷駅のひみつ;多数の列車種別に、多層のホーム…。北千住駅での乗り換えは要注意! ほか)
- 4 シンプルなのに迷いやすい「井桁駅」(広い通路、地下通路、新幹線のホーム。利用者を惑わせる要素が詰まった東京駅;地下の「P」が利用者を襲う!?日本経済の中枢に広がる大手町駅 ほか)
- 5 まだある!「迷宮駅の豆知識」(「日本のサグラダ・ファミリア」こと横浜駅。「工事だらけ」とされる意外な理由とは?;関西らしい独立独歩の現れ?JR大阪駅の周囲に散在する梅田駅 ほか)
「BOOKデータベース」 より