国宝土偶「仮面の女神」の復元 : 中ッ原遺跡

書誌事項

国宝土偶「仮面の女神」の復元 : 中ッ原遺跡

守矢昌文著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 120)

新泉社, 2017.8

タイトル別名

国宝土偶「仮面の女神」の復元中ッ原遺跡

国宝土偶仮面の女神の復元 : 中ッ原遺跡

タイトル読み

コクホウ ドグウ カメン ノ メガミ ノ フクゲン : ナカッパラ イセキ

大学図書館所蔵 件 / 76

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p92

内容説明・目次

内容説明

信州・八ヶ岳西麓の大規模集落から出土した大形の仮面土偶。「縄文王国」と冠されるほどに繁栄した山麓の集落群が急激に減少する縄文時代後期、縄文人は、死者にたむけたように埋置されたこの土偶にどんな願いを込めたのか。発掘を担当した著者がその謎を解き明かしてゆく。

目次

  • 第1章 「仮面土偶」の発見(THE POWER OF DOGU;仮面をつけた土偶発見! ほか)
  • 第2章 よみがえる「仮面の女神」(復元とレプリカ製作;愛称「仮面の女神」の誕生 ほか)
  • 第3章 中ッ原縄文ムラを探究する(中ッ原遺跡調査の歩み;縄文文化繁栄の地 ほか)
  • 第4章 「仮面の女神」を探究する(どのようにつくったのか;「仮面の女神」の系譜は ほか)
  • 第5章 八ヶ岳西麓の縄文文化の終焉(八ヶ岳西麓の縄文ムラの盛衰;中ッ原ムラの終焉と「仮面の女神」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ