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相模武士団

関幸彦編

吉川弘文館, 2017.9

タイトル読み

サガミ ブシダン

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注記

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参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

武家の都「鎌倉」を有し、中世における権力の中枢を擁した相模国。その地域に根ざした武士団の戦国にいたるまでの歴史を追う。源平の争乱や南北朝の動乱に射程を据え、『平家物語』や『太平記』の時代を生きた彼らの興亡を、考古学などフィールドワークの成果も踏まえて描く。古戦場・街道・館など、武士団の活躍した舞台を訪ね、地勢的性格を問う。

目次

  • 序 相模武士団への招待—そのあらましを探る
  • 1 源平の争乱と相模武士—『平家物語』の世界
  • 2 南北朝動乱と相模武士—『太平記』の世界
  • 3 相模武士団のその後
  • 4 特論・相模武士の群像
  • 5 相模武士を歩く

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB24273778
  • ISBN
    • 9784642083225
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 292, xxiip
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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