アダム・スミスの影

書誌事項

アダム・スミスの影

根井雅弘著

日本経済評論社, 2017.8

タイトル別名

The shadow of Adam Smith

アダムスミスの影

タイトル読み

アダム・スミス ノ カゲ

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注記

参考文献あり

人名索引: p173-174

内容説明・目次

内容説明

「経済学の父」アダム・スミスは、もっとも誤解され利用されてきた経済学者でもある。「市場原理主義」ではないスミスの真の姿をとおして、現代経済学への含意を考える。

目次

  • 第1章 「見えざる手」の魔力(フリードマンのアダム・スミス賛の再検討;「見えざる手」の独り歩き ほか)
  • 第2章 「古典派」の多義性(「古典派」と「セイの法則」;「自由放任」とは何か ほか)
  • 第3章 経済的自由主義の歩み(ケインズ「自由放任の終焉」をめぐる誤解;「リベラル」の意味の変化 ほか)
  • 第4章 独占を擁護するシカゴ学派(スミスの「独占精神」への批判;産業組織論におけるハーヴァード学派vsシカゴ学派 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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