演劇研究の核心 : 人形浄瑠璃・歌舞伎から現代演劇

書誌事項

演劇研究の核心 : 人形浄瑠璃・歌舞伎から現代演劇

法月敏彦著

八木書店古書出版部 , 八木書店 (発売), 2017.8

タイトル別名

The core of the drama study : from Bunraku and Kabuki to a present-day drama

演劇研究の核心 : 人形浄瑠璃歌舞伎から現代演劇

タイトル読み

エンゲキ ケンキュウ ノ カクシン : ニンギョウ ジョウルリ・カブキ カラ ゲンダイ エンゲキ

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注記

英文タイトルは巻末p1による

参考文献一覧: p341-350

内容説明・目次

内容説明

舞い踊り謡い語ることは、人間のもつ本性であり、地域・時代によって様々なバリエーションをもつ。それらに通底する共通項は、“観客の感動”に他ならない。長年その本質探求を志向した研究成果を収めた。

目次

  • 第1部 世界演劇における日本演劇の位置(観客における演劇受容の実態;東洋演劇としての日本演劇 ほか)
  • 第2部 歴史を敷衍させる「語り」の演劇(継承された語りとしての『浄瑠璃物語』;江戸時代前半の語り ほか)
  • 第3部 舞から踊りへ 語りから芝居へ(踊りの人々;義太夫浄瑠璃の歌舞伎化 ほか)
  • 第4部 芝居の近代化と演劇教育の成立(十九世紀の日本演劇;二十世紀の日本演劇と演劇教育 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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