人受精胚と人間の尊厳 : 診断と研究利用

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人受精胚と人間の尊厳 : 診断と研究利用

盛永審一郎著

(リベルタス学術叢書, 6)

リベルタス出版, 2017.7

タイトル読み

ヒト ジュセイハイ ト ニンゲン ノ ソンゲン : シンダン ト ケンキュウ リヨウ

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注記

文献一覧: p179-186

内容説明・目次

内容説明

「受精卵と娘は大して変わらない」山中教授のこの新しい「思考の帽子」が「ノーベル倫理学賞」とも評された「生理学・医学賞」へと導いた。なぜか?

目次

  • 第1章 人受精胚の身分—日本の生命倫理政策批判
  • 第2章 iPS細胞研究の共犯可能性
  • 第3章 着床前診断と人間の尊厳—クヴァンテ論駁
  • 第4章 H.ヨナスの未来倫理学—存在の不可侵性
  • 第5章 人類Menschheitに対する犯罪—ヤスパースとアーレント
  • 資料1 人間の尊厳を方位とする生命倫理アトラス
  • 資料2 胚保護法 Gesetz zum Schutz von Embryonen—ESchG,13.12.1990
  • 資料3 NIPT

「BOOKデータベース」 より

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