日韓メモリー・ウォーズ : 私たちは何を忘れてきたか
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書誌事項
日韓メモリー・ウォーズ : 私たちは何を忘れてきたか
弦書房, 2017.9
- タイトル別名
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日韓メモリーウォーズ : 私たちは何を忘れてきたか
日韓メモリー・ウォーズ : 私たちは何を忘れてきたか
- タイトル読み
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ニッカン メモリー ウォーズ : ワタクシタチ ワ ナニ オ ワスレテキタカ
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注記
その他の著者: 上野千鶴子, 金成玟, 水野俊平
福岡ユネスコ国際文化セミナー「日韓メモリー・ウォーズ : 日本人は何を知らないか」(福岡, 2016.3) をもとに一部補筆したもの
内容説明・目次
内容説明
“ずれ”と“ゆがみ”の根源へ。日本と韓国の間に横たわる認知ギャップ。植民地時代、冷戦時代、ポスト冷戦時代、そして現代—揺れ動いてきた日韓関係。慰安婦から領土問題までを政治、文化、メディア、インターネットなど様々なキーワードで読み解く。
目次
- “帝国”から見た日韓関係—暴力の構造(日韓関係の現状;記憶のずれと混乱—慰安婦問題の場合;共通認識・共通記憶作りへ向けて)
- 記憶と大衆文化—韓国における日本・日本人・日本文化(大衆文化を通して日韓関係の歪みをみる;「好日‐反日」では表現できない ほか)
- 若い世代の認識ギャップとメディアリテラシーの必要性について(ワールドカップから「嫌韓」が始まった;インターネットの普及が「嫌韓」を拡大させた ほか)
- 「日韓メモリー・ウォーズ」パネルディスカッション 私たちは何を忘れてきたか(朴裕河氏による感想から;なぜ日韓関係は急激に冷え込んだのか ほか)
「BOOKデータベース」 より