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江戸の大普請 : 徳川都市計画の詩学

タイモン・スクリーチ [著] ; 森下正昭訳

(講談社学術文庫, [2446])

講談社, 2017.9

Other Title

The great building of Edo : poetics and planning in the Tokugawa metropolis

江戸の大普請

Title Transcription

エド ノ オオブシン : トクガワ トシ ケイカク ノ シガク

Available at  / 158 libraries

Note

本書の原本は、2007年に講談社より刊行

参考文献: p269-271

叢書番号はブックジャケットによる

原著タイトルはブックジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

一六〇三年、江戸開幕。当時の江戸は、東の卑小な要塞だった。徳川家は、千年の雅都・京に負けない町を作り出す。壮麗な日本橋は、経済の象徴「金座」、時を支配する「時の鐘」、そして異国への扉「長崎屋」を従えた。延暦寺と「寛永寺」、琵琶湖と「不忍池」が対にされた。江戸の風景を再現し、その意味を解読。格好の江戸散策手引書です。

Table of Contents

  • 第1章 日本橋、道の始まり(橋の建設;詩歌における橋と文化 ほか)
  • 第2章 新しい京・江戸(京に匹敵する江戸;その他の名所 ほか)
  • 第3章 江戸聖地巡礼(江戸の宗教地図;裏鬼門 ほか)
  • 第4章 歌枕を求めて(定まらない名所;富士山 ほか)
  • 第5章 吉原通いの図像学(橋;建物と樹木 ほか)

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