難破する精神 : 世界はなぜ反動化するのか
著者
書誌事項
難破する精神 : 世界はなぜ反動化するのか
NTT出版, 2017.9
- タイトル別名
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The shipwrecked mind : on political reaction
- タイトル読み
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ナンパ スル セイシン : セカイ ワ ナゼ ハンドウカ スル ノカ
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注記
監訳: 会田弘継
原書 (The New York Review of Books, 2016) の全訳
内容説明・目次
内容説明
“人々はなにに怒り、なにを恐れているのか!?”トランプ現象、Brexitから、イスラーム国まで全世界を席巻する「反動思想」の源泉に迫る。
目次
- はじめに 難破する精神
- 第1部 反動の思想家たち(フランツ・ローゼンツヴァィク—宗教を求める戦い;エリック・フェーゲリン—内なる世界の終わり;レオ・シュトラウス—アテネとシカゴ)
- 第2部 反動思想の潮流(ルターからウォルマートへ—「選択しなかった道」という誘惑;毛沢東から聖パウロへ—あるフランス左翼の転向)
- 第3部 反動による出来事(シャルリー・エブド襲撃事件の余白に—パリ、二〇一五年一月)
- おわりに 騎士道精神とカリフ制
「BOOKデータベース」 より