神と仏の日本文化 : 遍照の宝鑰

書誌事項

神と仏の日本文化 : 遍照の宝鑰

小峰彌彦著

大法輪閣, 2017.8

タイトル読み

カミ ト ホトケ ノ ニホン ブンカ : ヘンジョウ ノ ホウヤク

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内容説明・目次

内容説明

キーワードは、「マンダラ的思考」。今、世界中の人々から注目されている、日本人の「和」の精神。その源は、神と仏を等しく重んじる「神仏融合」の文化にあり、更にその奥には空海によってもたらされた「曼荼羅的思考」があった。日本人の思惟構造を宗教の視点から解明する、知的冒険の書!

目次

  • 第1篇 仏教公伝と仏教の日本的展開(仏教伝来;仏教の「公伝」がなぜ大切なのか;献上された仏教の中身の問題 ほか)
  • 第2篇 密教の展開と神仏融合思想(奈良期の仏教;純密と雑密の違い;山岳修行者の実践 ほか)
  • 第3篇 空海密教と曼荼羅的思考(密教と鎌倉新仏教;本地と垂迹;『沙石集』が語る伊勢の状況 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB24450057
  • ISBN
    • 9784804613987
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    215p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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