ビジネスパーソンのための世界情勢を読み解く10の視点 : ベルリンの壁からメキシコの壁へ
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ビジネスパーソンのための世界情勢を読み解く10の視点 : ベルリンの壁からメキシコの壁へ
ディスカヴァー・トゥエンティワン, 2017.8
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Sekaijousei wo yomitoku 10 no shiten for business person
- Title Transcription
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ビジネス パーソン ノ タメ ノ セカイ ジョウセイ オ ヨミトク 10 ノ シテン : ベルリン ノ カベ カラ メキシコ ノ カベ エ
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Description and Table of Contents
Description
特派員として「ベルリンの壁」崩壊に立ち会った著者が、各国での取材体験をもとに、この混迷と激動の世界情勢の読み解き方を考察する。「ベルリンの壁」崩壊からグローバル化は加速し限りなく続くかに見えたが、いまやアメリカを筆頭として多くの国が閉鎖的になりつつある。グローバル化逆流の時代、「国家」が存在感を高め、生き残りを賭けて動き出す。世界の行方は?その中で日本はどうする?
Table of Contents
- 視点その1 グローバル化の時代だからこそ国家の役割は重みを増す—ネーションの復権が起こす世界各地の大変動
- 視点その2 政治指導者は先見性が問われる—「ベルリンの壁」崩壊とドイツ統一
- 視点その3 激動期にこそ各国の性格が現れる—イギリスのEU離脱とトランプ当選
- 視点その4 理念へのこだわりはつまずきにつながる—実務家メルケル首相の難民政策での失敗
- 視点その5 民族の性格が危機を招く—韓国の苦悩
- 視点その6 グローバル化した世界でも、核兵器は格別の強みとなる—北朝鮮の核開発
- 視点その7 宗教を知れば世界が見える—アラブの春から「イスラム国」へ
- 視点その8 民主主義は後退する局面にある—プーチン大統領のロシア
- 視点その9 帝国が復活している—南シナ海を巡る中国とアメリカの対立
- 視点その10 生き残りのためには強みを生かす必要がある—日本の厳しい安全保障環境
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