日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト
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日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト
(講談社文庫, [は112-1] . 明治維新という過ち||メイジ イシン トイウ アヤマチ ; [正])
講談社, 2017.6
完全増補版
- タイトル別名
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明治維新という過ち
- タイトル読み
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ニホン オ ホロボシタ ヨシダ ショウイン ト チョウシュウ テロリスト
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注記
2012年毎日ワンズより刊行された改訂増補版の完全版
主な参考引用文献・資料: 巻末
叢書番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
幕末動乱期ほど、いい加減な美談が歴史としてまかり通る時代はない。京都御所を砲撃し朝敵となった長州を筆頭に、暗殺者集団として日本を闇に陥れた薩長土肥。明治維新とは、日本を近代に導いた無条件の正義なのか?明治維新そのものに疑義を申し立て、この国の「近代」の歩みを徹底的に検証する刮目の書。
目次
- 第1章 「明治維新」というウソ
- 第2章 天皇拉致まで企てた長州テロリスト
- 第3章 吉田松陰と司馬史観の罪
- 第4章 テロを正当化した「水戸学」の狂気
- 第5章 二本松・会津の慟哭
- 第6章 士道の終焉がもたらしたもの
「BOOKデータベース」 より