「招待所」という名の収容所 : 北朝鮮による拉致の真実
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「招待所」という名の収容所 : 北朝鮮による拉致の真実
柏書房, 2017.9
- タイトル別名
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The invitation-only zone : the true story of North Korea's abduction project
招待所という名の収容所 : 北朝鮮による拉致の真実
- タイトル読み
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「ショウタイジョ」トイウ ナ ノ シュウヨウジョ : キタチョウセン ニヨル ラチ ノ シンジツ
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注記
原著 (Straus and Giroux, c2016) の翻訳
参考文献: p256-263
引用文献: p264-267
内容説明・目次
内容説明
最初の拉致から40年、被害者5人の返還から15年…。そこには、鉄条網と監視員に囲まれた「招待所」と呼ばれる地区があった!いったい、日本人拉致事件とは何だったのか?その全貌を世界に知らしめた、渾身のノンフィクション!
目次
- 招待所へ
- 明治—日本の近代化
- 北朝鮮での再会
- 日鮮「同祖」論
- 北朝鮮での生活
- 政策としての拉致
- 天皇裕仁から金日成へ
- 偽りの経歴
- 帰国事業—日本から北朝鮮へ
- 招待所の隣人
- 奪われた子供時代—横田めぐみと寺越武志
- ピョンヤンのアメリカ人
- 大韓航空機爆破事件
- 金日成の「金の卵」世にも怪奇な物語
- 偉大なる指導者は死し、民は飢える
- ミスターxとの交渉
- 日朝首脳会談
- 帰国—北朝鮮から日本へ
- 滞在の「延長」
- 救う会
- 故国での暮らし
「BOOKデータベース」 より