Bibliographic Information

思想としての言語

中島隆博著

(岩波現代全書, 107)

岩波書店, 2017.9

Title Transcription

シソウ トシテノ ゲンゴ

Available at  / 158 libraries

Note

参考文献: p217-227

Description and Table of Contents

Description

言語の豊饒なる特殊性が、思想としての普遍性を獲得するとき—言語経験をめぐる遍歴としての、古今東西の「言語論的転回」の軌跡。

Table of Contents

  • 第1部 日本における思想としての言語—普遍に向かって(空海の言語思想;『古今和歌集』と詩の言語;本居宣長と夏目漱石の差異)
  • 第2部 近代における思想としての言語(一)—救済の場所(時代に切線を引くには—ヴァルター・ベンヤミン、竹内好、戸坂潤;日本的基督教と普遍—内村鑑三)
  • 第3部 近代における思想としての言語(二)—垣間見られる秘密(ローカルな精神性と近代—日本近代文学から;神秘をめぐって—井筒俊彦と老荘思想)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BB24488264
  • ISBN
    • 9784000292078
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xiii, 246p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top