語り文化を世界へ : 声で伝える日本文学の旅 : katari
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語り文化を世界へ : 声で伝える日本文学の旅 : katari
時鐘舎 , 北國新聞社 (発売), 2017.7
- タイトル読み
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カタリ ブンカ オ セカイ エ : コエ デ ツタエル ニホン ブンガク ノ タビ : katari
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内容説明・目次
内容説明
日本文学の「語り」が国境を越えた!古典「竹取物語」や瀬戸内寂聴作「しだれ桜」などの文学を、日本語のまま声で表現する「語り」。外国人が笑い、涙して共感する「語り」の魅力を伝える。
目次
- 第1章 「語り」が総合芸術になる(語りの道を歩んで;命の作品「しだれ桜」とめぐり会う;「竹取物語」で伝える古典の世界;平野啓子さんの語りを聞く)
- 第2章 「語り」が織りなす不思議な縁(出会いの日;リヨンのポール・ボキューズでの朗読)
- 第3章 文化交流使ドイツからトルコへの旅(勘違いが開いた海外公演の扉;外国人向けの演目を決める;「竹取物語」を海外向けにアレンジ;「しだれ桜」で男女のかなわぬ恋を伝える;日本語は外国人にどのように聞こえているのか)
- 第4章 輪誦語りで言葉の壁を越える(「輪誦語り」の開発)
- 第5章 魂に響く「語り」の世界へ(古代から続く語りの歴史;日本語を縦書きで見ること;語りの表現)
「BOOKデータベース」 より