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兵農分離はあったのか

平井上総著

(中世から近世へ)

平凡社, 2017.9

タイトル読み

ヘイノウ ブンリ ワ アッタノカ

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注記

主要参考文献: p302-309

内容説明・目次

内容説明

中世から近世への社会転換を示す重要要素とされる「兵農分離」。いま、この概念の存在自体が揺らいでいる。時代の変化はどのように訪れるのか。最新の研究成果から実態に迫る。

目次

  • 序章 兵農分離の多面性をさぐる
  • 第1章 兵農分離は軍を強くするのか
  • 第2章 戦場に行くのはどのような身分の人なのか
  • 第3章 「身分法令」と人掃令はなにを目指したのか
  • 第4章 身分の分離と検地・刀狩りの関係
  • 第5章 居住地を分離させる法・政策はあったのか
  • 第6章 近世的居住形態はどのようにして生まれたのか
  • 第7章 武士は領地支配を否定されたのか
  • 終章 兵農分離の捉え方

「BOOKデータベース」 より

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