書誌事項

小林一茶

大谷弘至編

(角川文庫, 20557 . ビギナーズ・クラシックス||ビギナーズ・クラシックス . 日本の古典||ニホン ノ コテン)

KADOKAWA, 2017.9

タイトル別名

角川ソフィア文庫

ビギナーズクラシックス

タイトル読み

コバヤシ イッサ

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注記

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫」の記載あり

ブックジャケットのシリーズ番号: A-4-3

小林一茶略年譜: p273-279

参考文献: p280-282

内容説明・目次

内容説明

喜びも、哀しみも、生きることのつらさも、すべてを俳句に昇華させていった人生だった—。「雀の子そこのけそこのけ御馬が通る」「目出度さもちう位也おらが春」「ともかくもあなた任せのとしの暮」など、日々の生活の中にある身近な事象を、まっすぐに、ユーモラスに詠んだ一茶。古びることのない作品の数々をやさしく鑑賞する入門書。一茶を近代俳人としてとらえ直し、俳句の歴史にも新たな視点を与える。

目次

  • 小林一茶の生涯
  • よく知られた一茶
  • 修養時代
  • 父の死
  • 江戸での一茶(本所相生町時代)
  • 江戸での一茶(『七番日記』の時代)
  • 信濃での生活
  • 『おらが春』の世界
  • 晩年

「BOOKデータベース」 より

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