ソーシャルワークプロセスにおける思考過程
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書誌事項
ソーシャルワークプロセスにおける思考過程
(精神保健福祉士の実践知に学ぶソーシャルワーク, 1)
中央法規出版, 2017.9
- タイトル読み
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ソーシャル ワーク プロセス ニオケル シコウ カテイ
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ソーシャルワークプロセスにおける思考過程
2017.9.
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ソーシャルワークプロセスにおける思考過程
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注記
監修: 日本精神保健福祉士協会
その他の著者: 岡本秀行, 尾形多佳士, 川口真知子
内容説明・目次
内容説明
ベテランワーカーは何を見て、どう考えているのか。AI時代を生き抜く!PSWの思考を可視化。
目次
- 第1章 思考過程の可視化からの学び(精神保健福祉士の支援における思考;支援における思考を可視化する方法と事例の読み方)
- 第2章 クライエントとの出会いにおける思考過程(症状の悪化により医療保護入院となった認知症の男性—家族の不安を受け止めつつ、本人の尊厳を守る;突如現れた就職希望の男性—本人の願いから状況を整理し、前向きな気持ちを引き出す ほか)
- 第3章 機をとらえた働きかけにおける思考過程(作業の休憩時間を思い思いに過ごすメンバー—時間と空間を共有しつつ、丁寧に支援を織り込んでいく;転職と再飲酒を繰り返す軽度知的障害の女性—デイケアの調理プログラムを活用して、断酒と再就職を支援する ほか)
- 第4章 経過をふまえた支援における思考過程(一人暮らしを希望する双極性障害の長期入院の女性—本人を中心にした多職種チームのケア会議をコントロールする;“死にたい”と任意入院を繰り返す男性—見逃してきたことに光を当て、関係をつくり直す ほか)
- 第5章 電話相談による支援展開における思考過程(電話をかけてきて突然“死にたい”と訴える女性—切迫した状況の中から信頼関係を築き、生きる目的を共に見出す;怒り交じりの用件をいきなり訴える母親—回数を分け、心の鎮静と状況把握に時間を使う ほか)
「BOOKデータベース」 より