パラノイアだけが生き残る : 時代の転換点をきみはどう見極め、乗り切るのか
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書誌事項
パラノイアだけが生き残る : 時代の転換点をきみはどう見極め、乗り切るのか
日経BP社 , 日経BPマーケティング (発売), 2017.9
- タイトル別名
-
超心配性だけが生き残る
インテル戦略転換
Only the paranoid survive
パラノイアだけが生き残る : 時代の転換点をきみはどう見極め乗り切るのか
- タイトル読み
-
パラノイア ダケ ガ イキノコル : ジダイ ノ テンカンテン オ キミ ワ ドウ ミキワメ ノリキル ノカ
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注記
p251に「本書の英文タイトル『Only the paranoid survive』を直訳すれば『超心配性だけが生き残る』」とあり
日本語版序文: 小澤隆生
1999年に米国で発行されたペーパーバック版を翻訳したもの
「インテル戦略転換」(七賢出版 1997年刊)を修正、日本語版序文と第10章を追加
参考文献・資料: p253-269
内容説明・目次
内容説明
産業を変え、企業をも飲み込んでしまう「戦略転換点」は必ずやってくる。これを見過ごしたら、企業にとっても、個人のキャリアにとっても命とりだ。バグで4億7500万ドルの損失計上、日本メーカーの攻勢で決断した主力メモリー事業からの撤退など、数々の修羅場を乗り越えたパラノイアである著者が、「戦略転換点」を見極め、予測不可能な世界でしぶとく生き残る方法を教える。
目次
- 第1章 何かが変わった—新しいルールが敷かれ、われわれは5億ドル近くの損失を被った
- 第2章 「10X」の変化—移行期のビジネスへの影響は深刻で、その畤のマネジメントいかんで企業の将来が決まる
- 第3章 コンピューター業界の変貌—コンピューティングの基盤だけでなく、競争の基盤も変化した
- 第4章 それは、どこにでも起こる戦略転換点は、IT業界特有の現象ではなく、誰の身にも降りかかる
- 第5章 われわれの手でやろうじゃないか?—メモリー事業の危機を克服し、われわれは戦略転換点の何たるかを学んだ
- 第6章 「シグナル」か、「ノイズ」か—シグナルを見分ける唯一の方法は、広く深く議論することである
- 第7章 カオスに支配させよう—解決は、実験から生まれる。殻を破ることから新たな発想が生まれる
- 第8章 カオスの手綱をとる—何を追求するかだけでなく、何を追求しないかを明確にすることが重要だ
- 第9章 インターネットはノイズか、シグナルか—数千億ドル規模の市場を左右するものは、それが何であろうと見逃せない
- 第10章 キャリア転換点—環境変化によるキャリア転換点は、人の資質にかかわらず、誰にでもやってくる
「BOOKデータベース」 より