高齢社会の政治経済学 : 日本の高齢者福祉政策を中心に
著者
書誌事項
高齢社会の政治経済学 : 日本の高齢者福祉政策を中心に
(新・Minerva福祉ライブラリー, 26)
ミネルヴァ書房, 2017.10
- タイトル読み
-
コウレイ シャカイ ノ セイジ ケイザイガク : ニホン ノ コウレイシャ フクシ セイサク オ チュウシン ニ
大学図書館所蔵 件 / 全164件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p365-380
内容説明・目次
内容説明
少子・超高齢社会を迎えたわが国の高齢者をめぐる諸政策はどのように決定されてきたのか—。本書は、戦後日本における高齢者政策に焦点を当てながら、福祉制度における大きな変化をもたらした5つの政策を事例として取り上げ、それらの政策決定過程を「日本型政策形式」と特徴づけて、精細に分析する。
目次
- 第1部 社会福祉政策の基礎理論(本書の理論的アプローチ;福祉政策決定に関する理論的考察;日本における福祉観の形成とその変遷プロセス)
- 第2部 高度経済成長期における高齢者福祉政策(1960年代の高齢者福祉と老人福祉法;1970年代の高齢者福祉と老人医療費無料化制度)
- 第3部 安定成長期における高齢者福祉政策(新保守主義と福祉政策改革の政治過程;高齢化社会と老人保健法;1980年代の高齢者福祉と健康保険法の改正)
- 第4部 低成長時代における高齢者福祉政策(高齢社会と介護保険法—政策問題としての介護問題;超高齢社会と介護保険法—介護保険法案の成立と制度の問題点)
- 今後の課題
「BOOKデータベース」 より