精神病理学の基本問題
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精神病理学の基本問題
日本評論社, 2017.9
- タイトル読み
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セイシン ビョウリガク ノ キホン モンダイ
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注記
参考文献: p211-213
『こころの科学』183-194号連載「開かれた精神病理学へ」をもとに書籍化したもの
内容説明・目次
内容説明
あなたが患者に対して行っていることは、精神医学の名に値するだろうか?
目次
- 精神科診断のあいまいさ
- 経験・経過・予後
- 了解の能力、あるいは“心的容量の非対称性の条件”
- 他人のこころはわかるのか—精神病理学の哲学的基礎について
- “了解”の応用問題
- わからなくてよいこと—“了解”と規範性
- “内因”の意味するもの
- 病因を掘り下げる—精神科診断における“層の規則”
- ナラティヴと人間学
- 気質論と時間論
- “了解”の限界とパラドックス
- “全体”の知としての精神病理学
「BOOKデータベース」 より