津山藩
著者
書誌事項
津山藩
(シリーズ藩物語)
現代書館, 2017.10
- タイトル別名
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津山藩 : 森蘭丸の末弟森忠政が立藩。四代で改易。御家門筆頭越前松平家が入部。洋学振興に努めた。
- タイトル読み
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ツヤマハン
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注記
参考文献: p206
内容説明・目次
内容説明
森氏のあと、徳川家康二男結城秀康の子孫が跡を継ぎ、将軍の息子を藩主に迎え「制外の家」の格式を守る。主家の誉れになるような天下に鳴り響く著作の刊行を目指し、学問を修めた学究の街津山の源流を探る。
目次
- 第1章 森家の時代—津山のシンボル津山城を築き、藩政の基礎を固める。
- 第2章 越前松平家の津山藩—家康の子結城秀康を祖とする名家が津山の藩主になった。
- 第3章 藩政の刷新と挫折、そして新展開—松平康哉が始めた新政は失敗に終るが…。
- 第4章 近代化と津山藩—動乱の時代に隠居した前藩主斉民(確堂)が活躍する。
- 第5章 幕末の政局と津山藩—隠居確堂、徳川一門として幕末の難局に対峙する。
- 第6章 歴代藩主と藩政のしくみ—歴代藩主たちのプロフィールを改めて紹介する。
「BOOKデータベース」 より