六朝言語思想史研究

書誌事項

六朝言語思想史研究

和久希著

汲古書院, 2017.9

タイトル別名

A study of the philosophy of language in the Six Dynasties period

タイトル読み

リクチョウ ゲンゴ シソウシ ケンキュウ

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注記

本書は2013年度学位請求論文『六朝言語思想史研究』をもとに修訂・改稿、学位取得後執筆した章を含む

英語タイトルは巻末英文目次による

参考文献: p345-383

内容説明・目次

目次

  • 大道の中—徐幹『中論』の思想史的位置
  • 経国の大業—曹丕文章経国論考
  • 建安文質論考—阮〓(う)・応〓(とう)の「文質論」とその周辺
  • 王弼形而上学再考
  • 言尽意・言不尽意論考
  • 言外の恍惚の前に—阮籍の三玄論
  • 言語と沈黙を超えて—王坦之「廃荘論」考
  • 形而上への突破—孫綽小考
  • 逍遥の彼方へ—支遁形而上学考
  • 辞人の位置—沈約『宋書』謝霊運伝論考
  • 経典の枝條—『文心雕龍』の立文思想
  • 隠—『文心雕龍』の言語思想

「BOOKデータベース」 より

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