ポチョムキン都市
著者
書誌事項
ポチョムキン都市
みすず書房, 2017.9
- タイトル別名
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Die Potemkin'sche Stadt
Gesammelte Schriften
- タイトル読み
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ポチョムキン トシ
大学図書館所蔵 件 / 全95件
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注記
監修: 鈴木了二, 中谷礼仁
オーストリアの建築家アドルフ・ロースの著作集Die Potemkin'sche Stadt (Georg Prachner Verlag, 1983) ならびにアドルフ・ロース全著作集Gesammelte Schriften (Lesethek Verlag, 2010) から選んだ論考をあわせた翻訳
アドルフ・ロース全論考リスト: 巻末
内容説明・目次
内容説明
「私は平面図も立面図も断面図もつくらない。空間をつくるのです」。世紀末に出現した書割都市ウィーンを痛烈に批判した表題作ほか、モダニズム移行期の巨匠が縦横無尽に語った全45篇(本邦初訳38篇)、日本独自編集によるロース「第三の書」。
目次
- 1 装飾に抗して(ウィーン市のコンペ;ミルバッハ展 ほか)
- 2 オーストリアに西洋文明を(カッラーラ;婦人クラブの安楽椅子 ほか)
- 3 戦後ウィーンとの共闘(都会と田舎—連続講演「二十世紀の外国文化」より;芸術局のためのガイドライン ほか)
- 4 離れてなおウィーンを語る(裸体;『人でなしの女』メルヘン ほか)
- 5 回想するモダニスト(アドルフ・ロース、芸術家と子供へのみずからの態度を語る;偉大な神ロース—有名建築家へのインタビュー ほか)
「BOOKデータベース」 より