植物生理学概論
著者
書誌事項
植物生理学概論
培風館, 2017.9
改訂版
- タイトル読み
-
ショクブツ セイリガク ガイロン
大学図書館所蔵 件 / 全132件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 柴岡弘郎, 高橋陽介, 小関良宏, 藤田知道
参考書: p238-239
内容説明・目次
内容説明
本書は植物生理学の基本事項を生物系学部学生、大学院生向けに解説した教科書・参考書である。生命活動の基礎をなす生化学、分子生物学、細胞・組織の構造について概説したのち、エネルギー代謝、植物に特徴的な光合成、植物ホルモン、生長生理、代謝生理、発育の調節などを中心に、総合的に解説している。改訂にあたっては、近年大きく進歩した遺伝子の発現調節機構ならびに遺伝子組換えにおけるゲノム編集技術、分析機器の進歩によるオミクス解析の深化、植物細胞・組織・器官の環境応答の機構、光化学系2の微細構造と機能などについて、最新の情報に書き改めた。また、社会的関心の高い遺伝子組換え生物の利用、地球温暖化などについてもふれている。
目次
- 序章—植物生理学と関連学問領域
- 生体物質の特徴と機能
- 遺伝子発現の制御と情報伝達
- 細胞・植物の構造と働き
- エネルギー代謝1—エネルギー易動化系
- エネルギー代謝2—光合成
- 窒素と硫黄の代謝
- 糖質とその代謝
- 脂質とその代謝
- 二次代謝化合物〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より