人はなぜ戦うのか : 考古学からみた戦争

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人はなぜ戦うのか : 考古学からみた戦争

松木武彦著

(中公文庫, [ま-48-1])

中央公論新社, 2017.9

タイトル読み

ヒト ワ ナゼ タタカウ ノカ : コウコガク カラ ミタ センソウ

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注記

シリーズ番号はブックジャケットによる

参考文献: p328-333

内容説明・目次

内容説明

弥生時代、農耕社会への移行とともに、日本列島中央部でも本格的な集団間闘争が広がっていった。武器によって傷つけられた人骨、副葬された武器や武具、そして巨大古墳…。膨大な発掘資料をもとに列島の人びとの戦いの様相を探り、さらに戦争発動のメカニズムと日本の軍事的特質をも明らかにする。

目次

  • 第1章 戦争の根源をさぐる
  • 第2章 戦士の誕生—弥生時代の戦い
  • 第3章 英雄たちの時代—弥生から古墳へ
  • 第4章 倭軍の誕生—「経済戦争」としての対外戦争
  • 第5章 英雄から貴族へ—古代国家の形成
  • 第6章 国の形、武力の形—古代から中世へ
  • 第7章 戦争はなくせるか—考古・歴史学からの提言

「BOOKデータベース」 より

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