書誌事項

喫茶の歴史

木村栄美著

(茶道教養講座, 2)

淡交社, 2017.10

タイトル読み

キッサ ノ レキシ

大学図書館所蔵 件 / 58

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献一覧: p246-247

内容説明・目次

内容説明

平安時代に唐風の喫茶が伝わって以来、「お茶」は日常茶飯事としてつづいています。「茶の湯」という日本独自の文化が育まれる一方に、中国伝来の煎じ茶や煎茶が共存していました。そして、抹茶も煎茶も、その愛好者の理想像は、陸羽と盧同だったのです。

目次

  • 第1章 唐風喫茶文化(喫茶文化の幕開け;唐代喫茶文化 ほか)
  • 第2章 中世日本の喫茶文化(喫茶の普及と茶の役割;禅宗寺院における喫茶 ほか)
  • 第3章 茶の湯と煎茶(茶の湯と煎茶の共存状況;近世初期の煎茶 ほか)
  • 第4章 道としての喫茶(茶の湯・茶道・侘び茶の概念;千家と武家の茶 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ