喫茶の歴史
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喫茶の歴史
(茶道教養講座, 2)
淡交社, 2017.10
- タイトル読み
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キッサ ノ レキシ
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注記
主要参考文献一覧: p246-247
内容説明・目次
内容説明
平安時代に唐風の喫茶が伝わって以来、「お茶」は日常茶飯事としてつづいています。「茶の湯」という日本独自の文化が育まれる一方に、中国伝来の煎じ茶や煎茶が共存していました。そして、抹茶も煎茶も、その愛好者の理想像は、陸羽と盧同だったのです。
目次
- 第1章 唐風喫茶文化(喫茶文化の幕開け;唐代喫茶文化 ほか)
- 第2章 中世日本の喫茶文化(喫茶の普及と茶の役割;禅宗寺院における喫茶 ほか)
- 第3章 茶の湯と煎茶(茶の湯と煎茶の共存状況;近世初期の煎茶 ほか)
- 第4章 道としての喫茶(茶の湯・茶道・侘び茶の概念;千家と武家の茶 ほか)
「BOOKデータベース」 より