文色と理方 : 知識の枠組み

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文色と理方 : 知識の枠組み

鷲津浩子著

南雲堂, 2017.9

タイトル読み

アイロ ト リカタ : チシキ ノ ワクグミ

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注記

図版出典: p234-236

参考文献: p237-268

内容説明・目次

内容説明

いま、なぜ文学なのか!天、海、地の三つの視点から刺激的な文学研究を提案する!

目次

  • 序論 “知識の枠組み”—あるいは“わかる”とはどういうことか
  • 1 「天」(宇宙の設計図—太陽系儀と始まりの理論;天空の暗号—『緋文字』の流星学;月面の自然誌—『月ペテン』と望遠鏡)
  • 2 「海」(虚構の地図/地図の虚構—『アーサー・ゴードン・ピムの物語』と南極探検記;海流と鯨の世界地図—マシュー・フォンテン・モーリーと海の自然地誌;クジラ漁の始まったころ—『白鯨』と船舶位置決定)
  • 3 「地」(火口の底—ラルフ・ウォルド・エマソンの初期講演と地質学;地下のデザイン—「シムズの穴」の理論と実践;石の物語—『緋文字』と墓地考古学)

「BOOKデータベース」 より

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