改訂を重ねる『ゴドーを待ちながら』 : 演出家としてのベケット

書誌事項

改訂を重ねる『ゴドーを待ちながら』 : 演出家としてのベケット

堀真理子著

藤原書店, 2017.9

タイトル別名

改訂を重ねる『ゴドーを待ちながら』 : 演出家としてのベケット

改訂を重ねるゴドーを待ちながら : 演出家としてのベケット

タイトル読み

カイテイ オ カサネル『ゴドー オ マチナガラ』 : エンシュツカ トシテノ ベケット

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注記

ベケットの肖像あり

本書で言及している『ゴドーを待ちながら』年表: p [6] - [7]

サミュエル・ベケット年譜(1906-1989): p249-259

引用文献: p276-280

内容説明・目次

内容説明

1953年に初演され、現代演劇に決定的な影響を与えた『ゴドー』。本人による数百か所の台本改訂と詳細な「演出ノート」—。ベケットがアップデートし続けた『ゴドー』の神髄とは何か?

目次

  • 第1部 『ゴドーを待ちながら』の誕生(『ゴドーを待ちながら』とサミュエル・ベケット;『ゴドー』が与えた衝撃;「ゴドー」を「待つこと」をめぐって)
  • 第2部 ベケットが演出した『ゴドーを待ちながら』(演出家ベケットが遺した「演出ノート」;美しさと対照のバランス;バレエのような動き;せりふの音楽性とコメディ要素)
  • 第3部 『ゴドーを待ちながら』の今日性(戦争の記憶の先に;忘却のかなたから)

「BOOKデータベース」 より

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