ミュオグラフィ : ピラミッドの謎を解く21世紀の鍵 Muography
著者
書誌事項
ミュオグラフィ : ピラミッドの謎を解く21世紀の鍵 = Muography
丸善出版, 2017.9
- タイトル別名
-
muon + γραφή = Muography
- タイトル読み
-
ミュオグラフィ : ピラミッド ノ ナゾ オ トク 21セイキ ノ カギ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 全87件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p333-343
内容説明・目次
内容説明
ミュオグラフィは、素粒子ミュオンを使って巨大物体の内部を描き出す最先端の科学技術である。50年前に一人の男を惹きつけたピラミッドがミュオグラフィ観測の初舞台となり、10年前、火山を対象にミュオグラフィは花開いた。そして今、ミュオグラフィは再びピラミッドへ戻ろうとしている。この歴史的経緯に習い、本書は2部構成とする。第1部では、主対象であるピラミッドについて知るために、現在「ピラミッドに関してどこまでわかっているのか」を多角的に説明する。敵=研究対象を知ってこそ、戦い方=研究方法がわかるというものだ。第2部では、ミュオグラフィの聡明からわが国における火山透視の初成功、火山からさまざまな観測対象への展開そして急速な世界への波及について論ずる。
目次
- 第1部 ピラミッド(ピラミッドは「墓」なのか?;ピラミッドの持つ意味について;ピラミッド両墓制論からの視点;ピラミッドはどのようにしてつくられたのか?;ピラミッドの重さ)
- 第2部 ミュオグラフィ(宇宙からの素粒子ミュオンで巨大物体を視る;ミュオグラフィの原理;ミュオグラフィ研究の加速)
「BOOKデータベース」 より