異端の試み : 日本経済史研究を読み解く

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異端の試み : 日本経済史研究を読み解く

武田晴人著

日本経済評論社, 2017.10

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イタン ノ ココロミ : ニホン ケイザイシ ケンキュウ オ ヨミトク

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注記

著者が東京大学大学院経済学研究科で行った講義の速記録をもとに加筆修正および再編集したもの(はしがきによる)

テキスト・参考文献: 各章頭

内容説明・目次

目次

  • 近代編(幕末開港と資本主義への移行—芝原拓自『日本近代化の世界史的位置』と石井寛治『近代日本とイギリス資本』;自由民権運動の歴史的な位置—大石嘉一郎『日本地方財行政史序説』 ほか)
  • 戦間期編(帝国主義の経済構造について;財閥をめぐる研究—柴垣和夫『日本金融資本分析』 ほか)
  • 産業史の方法(産業史分析の方法;国際的視点とコスト分析—山崎広明「日本綿業構造論」を手掛かりに ほか)
  • 番外編(『日本産銅業史』の先に見えてきたもの—私的研究史の方法的な回顧;夢をそだてる—退職記念報告)

「BOOKデータベース」 より

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