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混合研究法の基礎 : 社会・行動科学の量的・質的アプローチの統合

チャールズ・テッドリー, アッバス・タシャコリ著

西村書店東京出版編集部, 2017.10

タイトル別名

Foundations of mixed methods research : integrating quantitative and qualitative approaches in the social and behavioral sciences

混合研究法の基礎 : 社会行動科学の量的質的アプローチの統合

タイトル読み

コンゴウ ケンキュウホウ ノ キソ : シャカイ・コウドウ カガク ノ リョウテキ・シツテキ アプローチ ノ トウゴウ

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注記

監訳: 土屋敦, 八田太一, 藤田みさお

原著(Sage Publications , c2009)の全訳

参考文献: p237-247

用語解説: p249-261

索引: p276-278

引用文献: p274-275

内容説明・目次

内容説明

いかに研究の精度を高めるかは、さまざまな学術研究分野で共通する問題である。その鍵となる量的アプローチと質的アプローチの統合はいかにして実現できるのか。抽象に傾きがちな概念を整序しながら丁寧に論じる。サンプル論文も収録。

目次

  • 1 混合研究法第3の方法論的動向(第3の研究コミュニティとしての混合研究法;混合研究法の基礎;20世紀以前の方法論的思想;方法論の変遷—20世紀から現在まで;混合研究法におけるパラダイム問題)
  • 2 混合研究法の方法と戦略(混合研究法における問いの創出;混合研究法のデザイン;混合研究法におけるサンプリング戦略;データを収集する前に考慮すべきこと;混合研究法のためのデータ収集戦略;混合研究法データの分析;混合研究法の推論プロセス;政略、課題、今後の見通し)

「BOOKデータベース」 より

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