テロvs.日本の警察 : 標的はどこか?
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テロvs.日本の警察 : 標的はどこか?
(光文社新書, 909)
光文社, 2017.10
- タイトル読み
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テロ vs ニホン ノ ケイサツ : ヒョウテキ ワ ドコ カ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
いま、ヨーロッパを中心に世界中でテロが頻発している。二〇一五年から二〇一六年にかけて大規模なテロが相次ぎ、現在に至るまで、その勢いは衰えていない。また、過激派の教義に感染した、「ローンウルフ(一匹オオカミ)型」のテロリストが世界で広がっている。二〇二〇年に東京五輪を控える日本も、テロと決して無縁ではない。首都・東京の治安を守る警視庁では、徹底したテロ対策が進んでいる。日本で狙われやすい場所とは?テロに遭遇したときの対処法とは?サイバーテロを防ぐには?民放テレビ局で警視庁担当記者を務めた著者が、日本の警察によるテロ捜査の最前線と「目の前に迫る危機」を描く。
目次
- 第1章 狙われる場所(重要防護施設;どのソフトターゲットが危ないか;テロへの対処法;命を守るための心構え)
- 第2章 テロリストの入国は防げるか?(「水際対策」最前線;欧米各国のテロ対策;日本にテロリストが潜伏していた!;警視庁公安部外事三課)
- 第3章 テロリストVS.警視庁公安部(爆弾テロの時代;尾行;公安機動捜索隊)
- 第4章 心の隙間に忍び寄る(テロとインターネット;息苦しさにつけこむ宣伝工作)
- 第5章 サイバーテロ・共謀罪(サイバー攻撃VS.警察;共謀罪・テロ等準備罪)
「BOOKデータベース」 より