生と死のことば : 中国の名言を読む

書誌事項

生と死のことば : 中国の名言を読む

川合康三著

(岩波新書, 新赤版 1683)

岩波書店, 2017.10

タイトル読み

セイ ト シ ノ コトバ : チュウゴク ノ メイゲン オ ヨム

注記

さらに読み進むために: p201-205

関連年表: 巻末p1-3

内容説明・目次

内容説明

人間は古来、生とは何か、死とは何か、常に考え、悩んできた。自分の老い、その先の死、さらに身近な人たちの死、それにどのように向き合ったらよいのか。孔子、荘子、曹操、陶淵明などの先哲、文人は何を思ったのか、彼らがのこしたことばから探っていく。六〇を越える名言を収める。

目次

  • 生とは何か、死とは何か
  • 生は仮の宿り、死は永遠の帰着
  • 生ははかない
  • 死を前にして
  • 生への執着
  • 死は必然
  • 死への恐れ、死への憤り
  • 亡き人を悼む
  • 不死の希求
  • 死を恐れる陶淵明〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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