短篇小説の生成 : 鷗外「豊熟の時代」の文業、及びその外延
著者
書誌事項
短篇小説の生成 : 鷗外「豊熟の時代」の文業、及びその外延
(ひつじ研究叢書, 文学編 ; 8)
ひつじ書房, 2017.10
- タイトル別名
-
The formation of Japanese modern short story
短篇小説の生成 : 鷗外豊熟の時代の文業及びその外延
- タイトル読み
-
タンペン ショウセツ ノ セイセイ : オウガイ 「ホウジュク ノ ジダイ」 ノ ブンギョウ、オヨビ ソノ ガイエン
大学図書館所蔵 全83件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
初出一覧: p276-278
内容説明・目次
目次
- 序章 近代短篇小説の概念と方法
- 1章 鴎外短篇論1—膨張する“語り手”(「半日」論—“建国神話”のたそがれと“癒着”する語り手の戦略;「鶏」から「金貨」へ、そして「金毘羅」—方法的な、余りに方法的な ほか)
- 2章 鴎外短篇論2—“隣接ジャンル”との交響(「普請中」論—“演劇”的趣向の小説;「カズイスチカ」化する“Casus”—印象派絵画との出会い ほか)
- 3章 鴎外短篇論3—文化的社会的文脈の中で(「有楽門」論—日比谷焼打ち事件と“群衆心理学”言説;「沈黙の塔」一名、慨世悲歌『拝火教徒』騒動始末記—“優生学”言説の侵犯 ほか)
- 4章 谷崎潤一郎の場合(「刺青」論—“自己表出”か“芸術性”か;「少年」の方法—“胎内幻想”と“金毛九尾の狐”の物語 ほか)
- 終章に代えて 解体する近代短篇小説と芥川龍之介
「BOOKデータベース」 より