列車ダイヤはこう進化を遂げた : 日本の鉄道はニーズにどう答えてきたのか

書誌事項

列車ダイヤはこう進化を遂げた : 日本の鉄道はニーズにどう答えてきたのか

和佐田貞一著

(交通新聞社新書, 116)

交通新聞社, 2017.10

タイトル読み

レッシャ ダイヤ ワ コウ シンカ オ トゲタ : ニホン ノ テツドウ ワ ニーズ ニ ドウ コタエテ キタノカ

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注記

参考文献: p238

内容説明・目次

内容説明

鉄道輸送において列車は「商品」であり、利用者から求められる品質とは、「速い(所要時間が短い)」「直行する(乗り換えずに行ける)」「乗りたいときに乗れる(本数が多い)」の「便利3要素」ということになる。品質の向上には車両や軌道などハード面の改良は不可欠であるが、そのハードの能力に最適化された「列車ダイヤ」を設定することによってようやく「便利3要素」が達成される。—列車ダイヤの基礎や運行計画の考え方をわかりやすく説明した上で、JR発足時から30年を経て如何に「便利3要素」を達成した「列車ダイヤ」が数多く誕生し、目覚ましく進化したのか詳しく解説。

目次

  • 第1章 ダイヤは列車という商品の設計図
  • 第2章 安全で正確なダイヤへ
  • 第3章 スピードアップの進化がダイヤを変える
  • 第4章 スピードアップを実現する様々な手法
  • 第5章 直通運行でより便利なダイヤへ
  • 第6章 乗りたいときに乗れるダイヤの難しさ
  • 第7章 パターンダイヤ進化の実例—東海道新幹線の変遷
  • 第8章 「ダイヤ乱れ」はダイヤで解決

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB24730370
  • ISBN
    • 9784330830179
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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