暴れ牛と神さびる熊 : 供犠と霊送りの民俗誌

書誌事項

暴れ牛と神さびる熊 : 供犠と霊送りの民俗誌

星野紘著

国書刊行会, 2017.10

タイトル読み

アバレウシ ト カミサビル クマ : クギ ト レイオクリ ノ ミンゾクシ

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注記

初出一覧: p257-259

内容説明・目次

内容説明

ユーラシア各地に分布する動物の殺戮儀礼が意味するものとは—。農耕民、狩猟民地帯への長年のフィールドワークから得た知見をもとに、祭り、芸能、来訪神などを通して民俗儀礼のなかに見える「殺戮と豊穣」の関係を明らかにする。

目次

  • 第1章 人はなぜ歌い踊るのか
  • 第2章 農耕地帯のむらの歌と踊り
  • 第3章 歌垣の昔
  • 第4章 狩猟地帯の西シベリアからの風
  • 第5章 農耕民と狩猟民の演技の違い
  • 第6章 熊と人と神

「BOOKデータベース」 より

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